外傷
外傷グループ
研究内容
- 骨盤輪損傷,寛骨臼骨の折治療
- 石膏モデルの臨床応用
- 超音波(LIPUS)の新鮮骨折への応用(多施設共同研究)
- MIPO (Minimally Invasive Plate Osteosynthesis)
- 深部静脈血栓症と肺塞栓の検査と予防
メンバー
- 依光 正則
- 上原 健敬
- 島村 安則
- 中原 龍一
- 雑賀 建多
- 齋藤 太一
- 根津 智史
- 近藤 宏也
- 畑 利彰
- 佐藤 浩平
- 福岡 史朗
(浪花 崇一)
歴史
昭和29年の創立以来、骨折治療学の研究
AO法の本邦への導入に大きく貢献
創立以来、国内の外傷治療のオピニオン・リーダー
臨床研究
難易度の高い骨盤骨折手術治療
数多くの難治性骨折(開放骨折、偽関節等)の治療実績/報告
超音波骨折治療(新鮮骨折)の多施設共同研究(関連30施設)
ナビゲーション手術
基礎研究
3D立体モデルによる術前テンプレート、画像解析
生体類似モデルによるMRIチタンインプラントの発熱実験
近況
2012年の高度救命救急センター開設に伴い、重度四肢外傷・多発外傷に対して救急科および形成外科とタイアップした包括的な治療体制を拡充しています。全身管理から四肢再建までの一貫した治療戦略により高度な医療を提供しています。
近年の骨折治療の進歩のなか、さらに新しい概念を実践し骨折固定器具の開発や新しい手術方法の発展に貢献しています。